ロボット、千葉ロッテマリーンズについていいかげんなことを書きます。
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別に前回の記事で言及した作品については貶そうとか言う意図はなくて、単に「簡単に再現できる」と言っている根拠が分からなかっただけです。
あの作品については内容が優れているのは間違いないのですが、「簡単」とか「再現できる」とかはかなり重い言葉だと思うので少し気になりました。
と言うより、このブログで言及するRTC・RTシステム・ツール等は、大抵の場合は僕が興味あるから取り上げているので、内容自体は評価しています。
ドローンの作品を除いてですけど。あれに関しては貶す意図はありました。
もうはっきり言いますけど、何が評価されたのか全く分かりません。納得のいく理由が思いつきません。
そもそも2つも賞を受賞していなければ、この作品をこんなに分析する事もなかったと思います。全く興味も湧かなかったかもしれません。
青が新規に開発したのソースコード、赤がCV Droneのソースコードだと思うのですが、これは紛らわしいです。
さらにマニュアルには一切CV Droneを使ったとは書いていません。
予稿原稿に書いてあると言っても、SI2014に参加した人以外には配布されないのでCV Droneの開発者が読むことが果たしてあるのでしょうか?
それ以前にこの作品は法的に問題がある可能性があります。
CV Droneを再配布する場合はcvdrone-license-BSD.txt、cvdrone-license-LGPL.txtを同封する必要があると思いますが、この作品に同名のファイルは存在しません。
替わりにARTC_ardrone-license-BSD.txt、ARTC_ardrone-license-LGPL.txtがありますが、ARTCと言うのはこの作品の略称だと思うのでこの作品のライセンスなのだと思います。
ただ何故か中身はCV Droneと同じです。どういう意図なのかは不明です。
間違ってファイル名を変えてしまったのであればただの過失なのでまだ分かりますが、そうでないのだとすれば人のソースコードをあたかも自分のもののようにして配布している事になります。
もしかしたら、CV Droneの開発者がこの作品の開発者の中に含まれていたのかもしれないです。
CV Droneの開発者のブログで全く触れられていないのは不自然ですが、身分を特定されたくないと考えているのであれば理解できます。
もしそうなのだとすれば今までボロクソに言って申し訳ありませんでした。
言ってもらえれば、今までの記事を削除して謝罪文を載せます。
これでRTCの設計やマニュアルが上手くできていたら、僕は負けていたと思います。
仮に僕の勘違いでないのだとすれば、かなりまずい事態なので僕にはどうしていいのか分かりません。人のソースコードを不法に使って利益(賞金3万円)を得たという事になるので、今話題の佐野研二郎氏ぐらいやばいです。
僕の勘違いである事を願っています。
にほんブログ村のロボットのカテゴリから
全然人が来ない・・・
あの作品については内容が優れているのは間違いないのですが、「簡単」とか「再現できる」とかはかなり重い言葉だと思うので少し気になりました。
と言うより、このブログで言及するRTC・RTシステム・ツール等は、大抵の場合は僕が興味あるから取り上げているので、内容自体は評価しています。
ドローンの作品を除いてですけど。あれに関しては貶す意図はありました。
もうはっきり言いますけど、何が評価されたのか全く分かりません。納得のいく理由が思いつきません。
そもそも2つも賞を受賞していなければ、この作品をこんなに分析する事もなかったと思います。全く興味も湧かなかったかもしれません。
青が新規に開発したのソースコード、赤がCV Droneのソースコードだと思うのですが、これは紛らわしいです。
さらにマニュアルには一切CV Droneを使ったとは書いていません。
予稿原稿に書いてあると言っても、SI2014に参加した人以外には配布されないのでCV Droneの開発者が読むことが果たしてあるのでしょうか?
それ以前にこの作品は法的に問題がある可能性があります。
CV Droneを再配布する場合はcvdrone-license-BSD.txt、cvdrone-license-LGPL.txtを同封する必要があると思いますが、この作品に同名のファイルは存在しません。
替わりにARTC_ardrone-license-BSD.txt、ARTC_ardrone-license-LGPL.txtがありますが、ARTCと言うのはこの作品の略称だと思うのでこの作品のライセンスなのだと思います。
ただ何故か中身はCV Droneと同じです。どういう意図なのかは不明です。
間違ってファイル名を変えてしまったのであればただの過失なのでまだ分かりますが、そうでないのだとすれば人のソースコードをあたかも自分のもののようにして配布している事になります。
- 自分のソースコードと他人のソースコードが区別しづらい形で同梱してある
- 人のソースコードを使ったことはマニュアルには一切書いてない
- OSSライセンス違反の可能性が極めて高い
もしかしたら、CV Droneの開発者がこの作品の開発者の中に含まれていたのかもしれないです。
CV Droneの開発者のブログで全く触れられていないのは不自然ですが、身分を特定されたくないと考えているのであれば理解できます。
もしそうなのだとすれば今までボロクソに言って申し訳ありませんでした。
言ってもらえれば、今までの記事を削除して謝罪文を載せます。
これでRTCの設計やマニュアルが上手くできていたら、僕は負けていたと思います。
仮に僕の勘違いでないのだとすれば、かなりまずい事態なので僕にはどうしていいのか分かりません。人のソースコードを不法に使って利益(賞金3万円)を得たという事になるので、今話題の佐野研二郎氏ぐらいやばいです。
僕の勘違いである事を願っています。
にほんブログ村のロボットのカテゴリから
全然人が来ない・・・
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ドローンの作品
ブログ拝見させていただきました。
CV Drone開発者のpukuです。
問題の作品についてですが、Nobu様のご指摘の通りOSSライセンスに違反していると考えます。
当方は問題の作品の開発に全く関わっておらず、この様な形でCV Droneが利用されることは誠に遺憾です。
等ブログでも注意喚起の記事を書きました。作者に対してはこれからメールを送ります。
CV Drone開発者のpukuです。
問題の作品についてですが、Nobu様のご指摘の通りOSSライセンスに違反していると考えます。
当方は問題の作品の開発に全く関わっておらず、この様な形でCV Droneが利用されることは誠に遺憾です。
等ブログでも注意喚起の記事を書きました。作者に対してはこれからメールを送ります。
>puku様
コメントありがとうございます。
最悪の事態だと思うので、できれば僕の勘違いであってほしいと願っていましたが、こんな事になってしまい残念です。
僕の個人的な考えなので確信はないのですが、不自然な部分が多すぎるのでわざとではないかと考えています。
これだけのファイル数なので、普通は別のフォルダに分離すると思います。
この作品の共著者、つまり指導教員ですが、一体何を指導していたのでしょうね?
研究室の外に出すものなので、普通はチェックぐらいするのではないでしょうか?
でも既に賞状と賞金を貰っている以上、一体どこが落としどころになるのでしょうね?
これがただ何の利益もなく再配布していただけならば注意するだけで済む場合も多いかもしれませんが、賞状・賞金の返還まで求めるのでしょうか?
僕ならそこまでするかもしれません。
最悪の事態だと思うので、できれば僕の勘違いであってほしいと願っていましたが、こんな事になってしまい残念です。
僕の個人的な考えなので確信はないのですが、不自然な部分が多すぎるのでわざとではないかと考えています。
これだけのファイル数なので、普通は別のフォルダに分離すると思います。
この作品の共著者、つまり指導教員ですが、一体何を指導していたのでしょうね?
研究室の外に出すものなので、普通はチェックぐらいするのではないでしょうか?
でも既に賞状と賞金を貰っている以上、一体どこが落としどころになるのでしょうね?
これがただ何の利益もなく再配布していただけならば注意するだけで済む場合も多いかもしれませんが、賞状・賞金の返還まで求めるのでしょうか?
僕ならそこまでするかもしれません。