「UMLとRTミドルウェアによるモデルベースロボットシステム開発」を読んで

UMLとRTミドルウェアによるモデルベースロボットシステム開発(水川真、塚本武志、大原賢一共著、オーム社、2009.12.24)を買ってきました。

大半がUMLの話ですね。

UMLの書式の説明がほとんどなのであまり面白くありません。

実際に書くときに参考にするかも。

この本の最初の方でオープンソースを強調しているせいか、UMLモデリングツールのパターンウィーバーにはノータッチでしたね。

せっかくなんで、そういうツールでの実践とかを入れてくれたら面白かったのですが。

後半のRTミドルウェアの話ですが、丁寧な説明をしていて、基本的なことが多いです。
初心者向きですね。


ただ、一つ気になったのが・・・・

ピーゴってどこに売ってるんでしょうね？

わざわざ買ってきて動かす人もいないだろうが。

多分実行するのはシミュレータだけ。



僕もいつかRTミドルウェアの解説本出せるように頑張ります。変な目標











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衝突判定の本

この本は読む価値あると思います。
「ゲームプログラミングのためのリアルタイム衝突判定（著者：Ｃｒｉｓｔｅｒ Ericson　翻訳：中村達也　発行：株式会社ボーンデジタル　発売日2005年11月25日）」

衝突判定やるならこの本がすごく便利だと思います。
ＯＢＢやＡＡＢＢの意味を知らなかった僕でもＯＢＢと球とかの
衝突判定とかのアルゴリズムが理解できます。
ちなみに、ＡＡＢＢとは軸平行境界ボックスのことで、
すべての軸に平行な直方体のことだと思います。
間違ってたら指摘してください。
所詮、引きこもりの大学生なので間違うことが多々あると思います。
ＯＢＢとは有効境界ボックスのことで、任意の方向を持つ直方体です。
この本は上級者向けといわれていますが、
「数学と幾何学の基礎」という章があるため、
文系の人でもものすごい頑張れば理解できると思います。
なんとかＧＪＫアルゴリズムまで読みたいと思います。