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ロボット、千葉ロッテマリーンズについていいかげんなことを書きます。
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せっかくアンケートを作ったのに誰も投票してくれません。
いろいろ手は尽くしたのですがフィードバックは全く得られませんでした。
やはり中身が充実していないと反応もないという事ですかね。


それはさておき今回は以下の作品の感想を書きます。
  1. RTMによるカメラマンロボットの動作確実性の向上
  2. Webコンテンツ配信コンポーネント群
  3. 屋内地図モデルの簡易生成コンポーネント群
1の作品ですが前書いた感想が適当だったのでもう一度書きます。
なんというかマニュアルが配布されているだけで安心してしまいます。
Port_ctrl.cppのソースコードを読んでいて正直あまり好きな書き方ではないなあとは思いましたが、オーバーライドとか仮想関数を駆使すればもっと面白く書けそうだとしても何だか難しくはなりそうだなあとは思いました。まあどんな方法で書くかなんて正解はないと思いますし。
少し不満があるとすれば、Get_InPort_dataでどのデータ型でもdoubleに変換しているところぐらいですかね。テンプレートを使えば容易に解決できるのではないでしょうか?
ソースコードを読んだ限りでは全体的に完成度は高いと思います。

2の作品なのですが、なんとかRTC起動までできました。
なんだかTwitter4JのJARファイルのクラスパス通さないとエラーがでたのですけど、どうなんでしょうか?
コンフィギュレーションパラメータを見てみると、acccesstoken等よくわからないパラメータが4つありました。Twitter4Jの使い方を調べてみるとアプリケーションの登録をする必要があり、acccess token等はその際に発行されるものだということでした。
いやでもソースコードを見る限りコンフィギュレーションパラメータをどこかで使用した様子はありません。それでさらに調べてみるとtwitter4j.propertiesというファイルに記述できるとのことでした。探してみるとbinフォルダの中にあったのですが、*******となっているので自分で記入しろと言うことなのですかね?ちょっとこれは不親切というか、相当勘のいい人じゃないと動作確認なんてできません。マニュアルは一体どこにあるのでしょうね?

3の作品ですが、凄く頑張っているとは思います。
ただ初心者に厳しいというか、動作確認までのハードルが高すぎます。
一度配布しているソースコードをダウンロードして全てのRTCのビルド、マニュアルの4.2.1~4.2.3の動作例を実行できるまでの時間を測ってほしいです。
4.2.1の例でcontrolPanelのsrcImagePathとmapsManagerのmakeNormSrcImgPathを接続するというところで「え?」って感じになります。おそらくですが画像データが大きいときにコネクタが切断されるとか通信に不具合があるとかいう理由でどこかに保存した画像ファイルのパスを入力するようにしたとかそんなところだと思うのですが、なんだか困惑します。
4.2.1~4.2.3の動作例にしても、ちょっと手順が多すぎるような気がします。
画像を読み込むだけで6つの接続が必要になるとかひょっとしてギャグで言っているのかと思いました。
それならいっそのことcontrolPanel、mapManager、Openpictは単一のRTCの方がよかったかもしれません。OpenPictsのFileNameは実質的にcontrolPanelのopenFilePathとしか接続できないと思いますし、mapManagerはcontrolPanelのGUI無しでは使うことはできないと思います。分割しても実質的に特定のRTCを必要とするのであれば分割する意味がありません。あとimageInpaintのdragedRectも実質的にcontrolPanelのdragedRectangleとしか接続できないと思うので分割する必要性がわかりません。convToLineMapのdragedRectも同様です。
地図モデル作成のためのツールコンポーネント群は単一のRTCでよかったんじゃないの?というのがマニュアルを読んでみての感想です。
そうすれば4.2.1は一つRTCを起動してGUIからファイルを選択するだけで済みます。4.2.2は9つ、4.2.3は6つ接続するだけで済みますし、CMakeとビルドをこちらでする必要があるにしてもRTCが減るので簡単になります。
コメントを書きたいのですが、プロジェクトページにメールで報せてほしいと書いてあります。
僕はちょっと試してみたいだけで別に必要だから使うわけではないので、メールを送ってまで聞こうとする気は起きません。僕が「メールでしか受け付けない」なんて言ったら絶対に何も来ないと思います。ただでさえ何の反応もない状態なのに。
いろいろ文句みたいな事を書いてしまいましたが、個人的にこの作品の評価は高いのですよね。

念のために言っておきますが、あくまで僕の考えとは違うと言っているだけで批判をするつもりはありませんし自分の考えが正しいとは全く思ってません。


それから他の作品のプロジェクトページに投稿したコメントの返信があったようです。
よくわかりませんが、こちらで確認した動作は正しい動作ではないという解釈でいいのですかね?今試してみたところStepwiseCtlCompが起動した状態ならばそうなったのですが、別にそんなこと書いていませんから僕の環境が悪いのかもしれません。詳細なマニュアルがあればその辺も分かるのですが。また返信をくれるみたいなのでその辺をついでに聞いてみます。
実は他の作品すべてのプロジェクトページにコメントを投稿するというノルマを自分に勝手に課していたのですが、無理な感じになってきました。
そもそもこちらに動作できる環境がないのに言うことなんてほとんどないです。
とりあえず後3作品ぐらいにコメントして終わりかなと思っています。




投稿された作品のマニュアルを読んでみての感想なのですが、なかなかこちらで再現するのは難しい作品が多いという印象を持ちました。
まずCMakeとビルドが必要ならその手順とどこに実行ファイルが生成できるのかをマニュアルに書くべきだと思います。それが何のヒントもなしにできるのはかなり手慣れた人だと思います。自分ができるからと人もできるとは思うのはかなり危険な考えです。
あと実行ファイルがあるなら必要なdllも同梱させるか、どうしても同梱できないならマニュアルに入手方法を書いておいてください。使いたくても使えません。
どうにもインストールの方法を書いていないマニュアルが多いと言うか、ただの仕様書になっているような感じです。
もちろん仕様を書くのも大事なのですが、まずは使ってもらうことが第一だと思います。


マニュアルの形式としては以下の4つがありました。
  1. PDF
  2. Word
  3. プロジェクトページに直接記述
  4. GitHubのReadMe
まあ実質的に1と2はほとんど変わらないのですがね。もともとWordで書いてた人もいるだろうし。
個人的に3はあまり好きではありません。というよりプロジェクトページに直接書いてあるマニュアルで分かりやすいとか詳細に書かれているとかいうのを見たことないような気がします。

マニュアルがあるのかないのかがわからない事があります。
マニュアルがあるならどこで見られるのか分かりやすい所にリンクでも貼っておいてほしいですし、ないならないと書いてほしいです。ないのはかなりまずいのですが、探してしまいますのでマニュアルはないと書いてもらった方がいいです。














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