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ロボット、千葉ロッテマリーンズについていいかげんなことを書きます。
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どうにもapt-getでlibomniorb4-dev、omniidlはインストール出来るようですが、Python版はインストールできませんでした。Python版はソースからビルドしろって事ですかね?

よく考えてみたら途中で環境を変えた事もあって、インストールの手順をまとめていませんでした。先に言っておきますが、以下で説明するのはubilinuxでの手順です。Yocto linuxでもインストールはできるので、そちらを知りたい方は過去の記事を参考にしてください。

まずはC++版のインストールの手順です。

1 apt-getでcmake、uuid-dev、libomniorb4-dev、omniidlをインストール

apt-get install cmake uuid-dev libomniorb4-dev omniidl


2 OpenRTM-aistをソースからビルド

ここからOpenRTM-aist-1.1.0-RELEASE.tar.gzを入手して解凍
ソースからビルドしてインストール

解凍したフォルダに移動して、
./configure
make
sudo make install

と入力

おそらくこんな感じです。

sudoは最初からインストールされていないので、まだインストールしていない場合はapt-getでインストールしておいてください。


Doxygenは別にドキュメントを生成する事もないでしょうし、インストールしなくて良いと思います。




Python版の手順は以下の通りです。

1 apt-getでpython-dev、libomniorb4-dev omniidlをインストール

apt-get install python-dev libomniorb4-dev omniidl



2 omniORBpyをソースからビルド

ここからomniORBpy-3.7.tar.bz2を入手して解凍
解凍したフォルダに移動して、
./configure
make
sudo make install


と入力


bzip2をインストールしていないと解凍に失敗するのでインストールしていない場合はapt-getでインストールしておいてください。



3 OpenRTM-aist-Pythonをソースからビルド

ここからOpenRTM-aist-Python-1.1.0-RC1.tar.gzを入手して解凍
解凍したフォルダに移動して、

python setup.py build
sudo python setup.py install

と入力


これで多分合っていると思います。



Java版は・・・・別にEdisonでJava使うメリットもないだろうし、インストールする必要はなさそうですね。




今回は珍しく役に立ちそうな記事を書けたと思います。



追記

どうにもomniORBをソースからビルドしてインストールしないとomniORBpyのビルドに失敗してしまいます。You must specify the omniORB root directory.とか怒られるのですが、そもそも指定する方法が分かりません。詳しい人は教えてください。






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