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ロボット、千葉ロッテマリーンズについていいかげんなことを書きます。
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今回でこのコーナーは終了です.

どうせ名前だけ変えて似たようなことをやると思いますけど.




さて今回は実践編としてインポートに入力された値からD/Aボードの電圧の出力をするRTCを作りました.

サンプルはここからダウンロード出来ます.

・・・・ただ,今回はCONTEC社製のDA12-16(PCI)というD/Aボードを使ったのですが,付属のライブラリのライセンスがわからないので今回は自分でビルドしてください.


僕がD/Aボードを買ったのではないので定かではないですが,多分ドライバ等をインストールするCDがついてくるはずです.

それでインストールすると,サンプルプログラムがC:\Program Files\CONTEC\API-PAC(W32)\AIOWDM\Sampleあたりに作成されるはずなので,Console\Ao\SingleAoあたりからCaio.hとCAIO.LIBを今回のRTCのVC++のプロジェクトと同じフォルダにコピーすればいけると思います.

自分でプロジェクトを作る場合は,プロパティのリンカ→入力→追加の依存ファイルでCAIO.LIBを追加するだけです.



今回のRTCを作る上で難しそうなのは,全てのチャネルを使うとは限らないところですかね.

既に定義されてるデータ型にも適当なのがないですし.

・・・・・見逃してるだけかもしれないですけど.



そこで今回はコンフィギュレーションでOnを選択したチャネルのデータポートを作成,Offを選択するとデータポートを消すようにしました.

・・・・・正直,僕はあまりデータポートが増えたり減ったりするのは好きではないのですが,このコーナーでは実用性より面白さで作るようにしているので,不満がある人は自分で作り直してください.

配列でやった方が良かったかもしれないです.


あと,コンフィギュレーションで入力電圧の範囲を選択できます.



今回の実験の動画です.




今回は超個人的な事情によりA/Dボードが使えないため,SH7144マイコンでA/D変換してRS-232CでPCに計測結果を送信しています.

・・・RS-232CはRTCを使わずにハイパーターミナルで表示してますが,RTCから出力できた方が良いかもしれません.

動画では,最初にチャネル2のインポートのみがOnになってて,その後チャネル3もOnにしてます.

そして,アクティブにした瞬間チャネル3のデータポートが生成されます.

増えた後にチャネル3のデータポートとテスト出力用のRTCのアウトポートを接続しています.

今回ハイパーターミナルに表示しているのはチャネル3の電圧の計測値です.

アクティブ,非アクティブになった瞬間に0Vにするようにしてるので最初は0Vです.

次に1V,0.5V,1.5V,最後に非アクティブになって0Vに戻ります.


・・・本当は完全に遊びで,SHマイコンが計測した電圧値でモーターの回転速度を変えたりしてるのですが,動画撮るのが面倒くさいので撮ってません.





これで終わりです.

次は何の企画やるかは考え中です.

とりあえず,少なくとも2週間ぐらいは休む予定です.

では,さようなら.




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