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ロボット、千葉ロッテマリーンズについていいかげんなことを書きます。
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RTMコンテストに出す作品のソースコードにコメントを書いているところですが、量が多すぎるので苦戦しています。
一体何万行あるんだろ。5万行から10万行の間だとは思いますが不明です。
これに関してはコメントが少なすぎだと去年怒られたので、今年は多めに書きます。
全くコメントを書いていない作品もあったわけで、何で僕だけ怒られるんだという感じがしなくもないですが、ソースコードの量が多かったので読むのは本当に苦しかったのかもしれないです。
今年は去年の倍の量はあるのでまさに苦行です。










それはさておき、面白い発表スライドを見つけました。
特に最後の方は非常にいいことを書いているので、RTMコンテストに参加する人は是非参考にしてください。
すぐに試せるようになっていれば好印象だと思います。できれば対応デバイスは3万円以下ぐらいで購入できるようにしてほしいです。
とは言っても、実際に審査には影響する事はないと思います。最初から高価で導入しづらい製品をターゲットにしている作品もあるわけで、導入しやすい作品ばかり贔屓にしていたら不公平になるからです。その辺が影響しているのか、簡単に動作できるかどうかもあまり重要ではないように感じます。


逆に審査と言う意味では独自性はかなり重要な項目だと思っています。
下調べは入念に行ってください。
どうやらROSに似たタイプのモジュールがある作品が高評価を受ける事も少なくないみたいなので、これは少し狙い目かもしれないです。


流石に9回目ともなると新規のアイデアはなかなか出辛いので、何らかの機器を使うなりする方向でいく人がほとんどになると思います。
個人的にはメディアアートで何が出てくるかが気になります。やりたい放題できそうな分野なだけに、何が出るかわからないという楽しみはあります。
僕もメディアアートをやれば良かったかな?と思ったのですが、よく考えてみればドラえもんバトルドームのシミュレーションは一種のメディアアートととも言えなくもないかもしれないです。流石にこれはやりたい放題すぎて各所から苦情がくるので、僕はメディアアートはやらなくて正解だったのかもしれないです。
誰かしらメディアアートをやる人はいると思いますが、僕がドン引きするぐらいのものを作ってほしいです。










「対応OSを広くする工夫」は重要です。
coilにある機能ならばできるだけcoilを使いましょう。
Boost、Qt等クロスプラットフォームなライブラリを使えば移植が楽かもしれません。


それからマニュアルはPDFよりもWiki等で公開する事を推奨しています。
僕も前々から言っている通り同じ意見なのですが、理由は違います。まあ確かに更新が簡単というのも一理ありますけれど。
PDFのマニュアルが読みづらいと思っています。印刷してから読むのであれば楽かもしれませんが、ほとんどの人はそんな事しません。






インストーラーの作成ですが、そもそもRTMコンテストでインストーラー付属の作品なんてほとんど見ないので審査で有利になるかは不明です。最近は便利なツールも色々とあるのでインストーラーの作成はそこまで苦しくはありません。



そして最重要なのはライセンスに関する項目です。
何でここまでライセンスを重要視するかは最近のこのブログの内容で察してください。
最低でもソースコードの区別はできるようにして、さらにOSSライセンス違反にもならないようにしてください。
大抵の場合、オープンソースのライセンスはMIT、GPL、LGPL、BSD、修正BSD、Apache、PSF、EPLだとは思うのですが、独自ライセンスの場合もあります。
まず自分の作品のライセンスをどうするかですが、依存ライブラリ等に問題がないのであれば制約の緩いBSDやMITをお勧めします。逆にお勧めできないのはGPLで非常に制約がきついです。













明日はRTMではじめる ロボットアプリ開発の感想を書きます。
別に予告するほどの事でもないですけど。









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もうあの作品については次の記事以降では二度と言及しません。
一番迷惑したのはもちろんCV Droneの人ですけど、一番可哀想なのはと言われたらこの人のせいで受賞できるはずだった賞を取り逃した他の参加者なので、こういう事態が起こってしまったのは残念です。ひょっとしたら僕が賞をもう一つ取っていたかもしれません。つまり僕にも迷惑をかけた可能性はあります。流石に言いがかりに近いですが。

今回は注意されただけで済みましたけど、もっと大事になっていてもおかしくありませんでした。


僕が大袈裟に言っているように思っているかもしれませんが、あれはただのOSSライセンス違反ではありません。
人のソースコードを自分のソースコードをわざと区別しづらいようにして作品を投稿して賞金を得た、これはコンテスト主催者側からすれば詐欺の被害にあったと言う事になるのではないでしょうか?
そもそも審査側でソースコードの判別ができていなかったという確信はないのですが、判別ができていたのであればライセンスに関する指摘がコメントにあるはずなので判別できていないと思います。
まあ流石にそれで被害届は出さないと思いますけど。
一応予稿原稿には使用したことは書いてあるようなので、仮に判別できてなかったとすれば審査の不手際があったと思います。だとすれば詐欺にはならないのかもしれないです。

これが詐欺になるのかどうかは、僕は法律には詳しくないので分かりません。
ただソースコードを混同させる意図があった、どうせ当日配布される予稿原稿なんて細かいところまでは読まないだろうと思って予稿原稿には書いた、と言う事なら詐欺になるとは思います。
実際、あの人数分の予稿原稿を当日の数時間で細かいところまで読むのは不可能です。


でも審査結果が間違っているという事は変わらないというか、詐欺であるかどうかは僕には関係ないので間違いは正してほしいです。


事の重大さを理解しているのか、プロジェクトページの「深く感謝申し上げます」という発言からは甚だ疑問です。CV Droneの人は苦情のメールを送ったのであって、それに感謝するのはおかしいです。


まずおかしいと思うのは、謝罪すべきなのはあの作品の作者ではなくて共著者の指導教員だと思うのですよね。研究室で出しているわけですから、公開する前の確認を怠った責任は大きいです。この作品の作者も指導教員に「お前が悪い」とぐらい言ってもいいと思います。

あらゆる方面に迷惑をかけたので本来ならば研究室のホームページ等に謝罪文を載せるべきなのですが、その判断は本人達に任せます。
賞を返還するかも自分達で判断してください。
僕はコンテストの関係者に通報したりしません。

RTMコンテストでこれだけ大きなトラブルが起こったのは初めてなので、メーリングリストで経緯ぐらいは説明した方がいいかもしれないです。
その判断も任せます。





どうやらあの作品はSIの優秀講演賞も取ったみたいだけど、あの賞は発表の上手さだけで内容は問わないのでしょうか?そんな賞には何の価値もありません。それなら詐欺師でも連れてきて発表させたらいいと思います。今からSIの優秀講演賞の価値は無になりました。この賞を取ったと言った人がいても信用してはいけません。
全然関係ないけど、STAP細胞問題の根幹もこの辺にあるように思います。要はNatureの査読をする人も表面ばかりを見て中身を見なかった結果騙されてしまったのではないかと。それなら「人を騙すほどの論文を書いた、発表をした、これは凄い!!」って感じで絶賛されているのが自然なのですが、嘘つき呼ばわりされているのですから理不尽です。






コンテストの関係者にも近いうちにどっかから伝わるとは思いますけど、おそらく賞の剥奪とかはしないとは思うので安心してください。
僕個人としては審査結果が不服だったので白黒はっきりしてよかったと思っています。
もう終わった事なので、この件については二度と取り上げません。もう言いたいことは大体言い尽くしました。
作品自体にも興味はありません。ただCV Droneには興味が湧いてきたので、ドローンを動かす機会があれば使ってみたいです。
これを読んでいる皆さんもあの作品のRTCではなくCV Droneを直接使う事をお勧めします。
ソースコードを読んだ感じですが、かなり完成度の高いソフトウェアだと思ったので信用できると思います。











それはさておき、RTMコンテストに投稿する2つの作品についてですが、今年は期限ギリギリまでプロジェクトページを公開しないつもりです。
まだインストーラーも作成していない、ソースコードにコメントも書いていない、予稿原稿も書いていない、マニュアルも不十分、ソフトウェア自体に改善の余地があるという状態なので、プロジェクトページの公開は公開期限の3日前ぐらいにする予定です。

一応仮にですがマニュアルとソースコードは公開しているので、見たい人は下のリンクから見てください。


複合コンポーネント作成支援ツールの使い方
4自由度ロボットアーム制御RTC群の使い方













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どうやら思っていた通り、ドローンの作品はOSSライセンス違反の可能性がかなり高いみたいです。
CV Droneの開発者の人はかなり怒っているみたいなので、今後どうなるかが非常に不安です。
「注意喚起」と言う事は注意だけで済むのでしょうかね?
リンク先を見ての通りバレたのは僕のせいなのですけど、過疎な僕のブログを見つけるぐらいなので遅かれ早かれ発覚していたと思います。むしろ今までバレなかったのが不思議です。


こうであってほしくないと思っていたので、非常に残念です。
これなら僕の勘違いだったってことで謝罪記事を書く羽目になった方がましでした。



去年のRTMコンテストから9ヶ月の間疑問だった事に白黒ついたのはよかったのかもしれませんが、この結果自体は残念でなりません。
そもそも審査結果発表の時点でおかしいとは思っていました。


CV Droneのソースコードが審査に影響があったかの確信はないのですが、あれだけの量になると影響があった可能性が高いと思っています。
自主的にコンテストの主催者に連絡を取って賞状と賞金を返還する事を強くお勧めします。


なぜマニュアルに使用したことを明記しなかったのか、なぜライセンスを記述したテキストファイルを同梱しなかったのか、そしてなぜCV Droneのソースコードを自分のソースコードと紛らわしい形で同梱したのかももちろん疑問ですが、この件に関しての一番の疑問は何故その3つが重なってしまったのかと言う事です。
マニュアルに使用したことを明記する、ライセンスを記述したテキストファイルを同梱する、CV Droneのソースコードをthirdpartyと言う名前のフォルダ等に分けておく、これらのどれかをやっておけば人のソースコードだという事は分かるのでCV Droneの人もあまり怒らなかったかもしれません。優しく注意されるだけで済んだかもしれないです。まあどんなメールを送ったのかは知りませんけど。

僕の個人的な考えですが、この作品の最大の問題は人のソースコードと自分のソースコードを非常に紛らわしい形で配布して審査員を惑わせるような事をしたという所だと思っています。
上記の状況が3つ重なってしまったのは、客観的にみると故意にしか思えません。本当に故意か過失かは知りませんけど。



なので最低でもどれが自分のソースコードでどれが他人のソースコードなのか区別できるようにはしてほしいです。






(追記)
ドローンの作品のGitHubのコミット履歴を見てみたのですが、何故か2014年12月4日から2015年3月18日まではREADME.mdにCV Droneを使用したことは書いていたようです。
いやでも12月になったら審査員の人はソースコードを読んだ後だろうし、何らかの方法で誤解を解かないと意味はありません。
それにしても3月に記述を消したのは一体どうしてでしょうね?

想像ですが、これらの動きから察するにどのソースコードが自分のか他人のか区別が付かないという事は気づいていたのだと思います。
ならば審査結果発表の時点で誤解があった可能性が高い事には気づくと思うので、その時点で申し出れば良かったと思います。
まあその事を実際に伝えた可能性もないとは言えないのですけど。
もしそうだとすれば他の部分で評価したという事になるので、一体何が評価されたのか疑問です。
なんだか審査が今一つ不透明なんですよね。







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今回は諸事情によりRTMコンテストへの参加はやめようかと思っていたのですが、参加を申し込んでしまいました。それも2つ。

1つは複合コンポーネント作成支援ツールです。
こっちがメインで、最優秀賞を狙っているのはこっちです。



2つめはロボットアーム、クローラー制御RTC群です。
こちらは奨励賞狙いです。


2つの作品で合わせて最優秀賞を含めた6つ以上の賞を取るのが今回の目標です。


今考えると、サインスマート製4自由度ロボットアームを使う必然性ってないかもしれないです。
最低でも手先位置の制御はしたいので3自由度はほしいのですよね。
例えばこのロボットアームも3自由度あるので条件は満たしています。
ただ値段はほぼ同じなのでハンドの自由度を取るか、手先の姿勢の自由度を取るかになります。僕は後者を取りました。ハンドは後からでも追加できます。
ちょっと事前調査が足らなかったかもしれないので、もっと適したロボットアームがあったかもしれません。

あまり関係ないけど、このロボットアームってAmazonで買ったら見ての通り12万円なのですが、何故かStrawberry Linuxでは4万2800円で買えるみたいです。
一体何が違うのでしょうね?





過去の記事について、誤解があったかもしれないので弁明しておきます。
「簡単とか簡易とか嘘ばっかり書いていると詐欺でつかまる」とか書きましたが、あれは半分冗談のつもりです。
「簡単に再現できる」と書いているけど本当に簡単に再現できるかどうか分からない場合や、タイトルに簡易とか書いているのに実際使ってみたら全然簡易じゃなかった場合とかありましたけど、あれはただの表現の一種なので実際に問題になることはないと思います。
単に僕は好ましくないと思っているだけです。嘘つき呼ばわりは少しやりすぎだったかもしれないです。

ただ、あまりに露骨に事実と違う事を書いてしまうとまずいかもしれないです。







ここから下は他の参加者に知ってもらいたいことを書きます。

まず、参加するうえで公式サイトは必ず読んでください。
僕も去年エントリー登録ができていなかったので、注意してください。

重要な点を抜き出すと、

エントリー登録

これは忘れがちなので必ずやっておいてください。
何故忘れるかと言うと、ログインしていないとそもそも入力フィールドが表示されないからだと思うので、まずはログインをしてください。


プロジェクトページに紹介ビデオを掲載することを推奨

これは割と重要だと思います。
あった方が分かりやすいです。


分かりやすいマニュアルを添付し、できるだけ第三者が結果を再現できるようにすること。

マニュアルを公開していない人が毎年多くいますが、公式ページを読んでいないのでしょうか?
特に某R大学の某研究室は毎年参加する割に誰もマニュアルを書いていないので、研究室内で徹底させた方がいいと思います。おそらくですが、大幅に減点されていると思います。

マニュアル・プロジェクトページを作成する際ですが、この作品のコメント欄が参考になるかもしれません。公式ページに書いてほしいぐらいの事を書いています。


参考にしたRTコンポーネントやソースコードがある場合は、マニュアル・論文中で出典を明記してオリジナル作者に敬意を払うこと。

これが一番重要です。
マニュアルには必ず明記してください。
予稿原稿にももちろん書くべきですが、SI2015の参加者にしか配布されないのであまり意味はないと思います。



最近やたらと取り上げますが、ドローンの作品はそもそもどれが自作のソースコードで、どれが外部のソースコードなのかの区別ができません。
同梱しているCV Droneのソースコードが作品の共同開発者のものならば問題はないのですが、全くの他人のものだった場合はかなりやばいです。
CV Droneのライセンスを記述したテキストファイルを同梱していないので、人のソースコードを不法に再配布して利益を得たという事になります。
配布してあるものだけを見たらCV Droneのソースコードも作品の一部だとしか思えません。
RTMコンテストから犯罪者は出したくないので、人のソースコードを再配布する際はライセンスに注意してください。




仮に僕のソースコードが再配布されていて、さらにライセンスを記述したテキストファイルを同梱していなかった場合を考えてみます。
これで何も利益が発生していない、ただ再配布しているだけならライセンスを同梱してもらえるように連絡するか、あるいはそれも面倒なので放置するかもしれません。
ただRTMコンテストのように賞金が出る場合、そうでなくても何らかの受賞をした場合は、コンテストの主催者に連絡して賞を撤回するように要求すると思います。
それができない場合は法的措置も考えます。
まあでもファイル1~2つぐらいなら影響はないとみて放置するとは思います。
似ているとか、参考にしたんだろうな程度の場合も放置します。
例えばthirdpartyという名前のフォルダに入っているとか、明らかに他人のソースコードだと分かる場合も気にしないと思います。


CV Droneの開発者の人がどう考えるかは知りませんけど、僕がその立場なら怒ります。


今更ですが、これはかなり重要な問題だと思うのでドローンの作品については白黒はっきりさせてほしいです。
黒(CV Droneの開発者が共著者ではない)の場合は事が大きくなる前に賞状と賞金を返還した方が良いかもしれません。
最近は某事件で研究の盗用とかに敏感になっているので、万が一訴えられた場合は共著者の先生が解雇されるという事態もありうるかもしれないです。
まあ流石に裁判沙汰にまではならないとは思いますけど。







ライセンスを記述したテキストファイルを同梱すれば再配布できるかどうかは何のライセンスかによります。
例えばLGPL、BSD、MIT、GPL等は大丈夫です。
まずはライセンスを確かめて、再配布可能かを確認してください。






ここからは、公式サイトに書いてある事以外で注意してほしいことを書きたいと思います。

まずビルド済み実行ファイルを付属している作品が多いのですが、必要なDLLが付属していないので動作できません。
公式サイトで複数バージョンのOpenRTM-aistをインストールすることは非推奨と書いてあります。環境変数の設定が面倒くさくなるので、できれば新たにOpenRTM-aistはインストールしたくありません。
必要なDLLを付属してくれるのがベストではあるのですが、付属させないのであればインストーラーから抽出する方法をマニュアルに書いてほしいです。

この件に関してまず勘違いしないでほしいのは、ビルド済み実行ファイルがあれば必ず動作できるというわけではないということです。特にOpenRTM-aist、OmniORB、OpenCV等の場合は動的にリンクしているのでDLLがないと動作できません。

それからデバッグビルドした実行ファイルを配布している人が何人もいますが、リリースビルドする事を推奨します。


あと、既存のソフトウェアに関しては必ず入念に調べてください。
wasanbonのリストに載っているRTCは特にチェックしておかないと、当日の質疑応答等で「僕も作ったが」とか言われることになります。その時点で大きな減点を喰らう事は間違いありません。




できるだけ簡単に動作確認できるように工夫をしてほしいです。
開発したのがRTシステムであるのならば、起動からシステムを復元する自動化スクリプトを作成してください。僕のツールを使ってくれてもいいのですが、wasanbon等のツールを使うと作業が楽になるかもしれません。

僕の勝手な考えですが、どうにも人の作品をちゃんと見ていないのではないかと思います。
人の作品の動作確認をしてみれば、自分の作品が動作できないかもしれないと気付くと思います。同じ原因で他の環境では動作できない作品は必ずあります。そしてその作品の開発者にもその事を教えてあげることで、自分、その作品の開発者、後から使う別のユーザーが全員幸せになれます。




後気を付けてほしいことはプロジェクトページのコメントへの返信ですかね。
こちらの質問と意図がずれている場合はもう一度質問するだけなので問題はないのですが、質問に答えずに丁寧なお礼だけを書くのはこちらもイラッとするのでやめてほしいです。例のごとくドローンの作品の事なんですけど。僕はあなたの指導をする立場の人間ではありません。アドバイスをもらったとか勘違いしないでほしいです。

後、こちらで間違いを修正してほしいといって本人も「修正します」と言ったのに、見てみたら修正されていないのは一体何なのでしょうね?これも(ry。
それなら最初から修正するなんて言わないでほしいです。



これはコメントへの対応が悪いというより、こちらとの認識の違いだとは思いますけど、以下の事はできればやめてほしいです。



RTCの粒度が細かすぎてシステムが分かりづらい

各RTCの詳細な説明を追加します




これは何か違うと思います。
そもそもマニュアルに頼りすぎるというのが間違いで、マニュアルを読まなくても動作できるというのが理想です。
なのでこの場合は複合コンポーネントで細かい部分を隠蔽するか、あるいは粒度を大きくして作り直すかが正解だと思います。





まあ他にも色々言いたいことはありますけど、以前の記事で書いたことばかりなので省略します。

一番やってほしいことは他の作品にコメントを投稿してほしいという事なのでよろしくお願いします。





そういえばRTMではじめる ロボットアプリ開発が8月24日に発売されるらしいです。
今から楽しみです。




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別に前回の記事で言及した作品については貶そうとか言う意図はなくて、単に「簡単に再現できる」と言っている根拠が分からなかっただけです。
あの作品については内容が優れているのは間違いないのですが、「簡単」とか「再現できる」とかはかなり重い言葉だと思うので少し気になりました。


と言うより、このブログで言及するRTC・RTシステム・ツール等は、大抵の場合は僕が興味あるから取り上げているので、内容自体は評価しています。



ドローンの作品を除いてですけど。あれに関しては貶す意図はありました。
もうはっきり言いますけど、何が評価されたのか全く分かりません。納得のいく理由が思いつきません。
そもそも2つも賞を受賞していなければ、この作品をこんなに分析する事もなかったと思います。全く興味も湧かなかったかもしれません。






青が新規に開発したのソースコード、赤がCV Droneのソースコードだと思うのですが、これは紛らわしいです。
さらにマニュアルには一切CV Droneを使ったとは書いていません。
予稿原稿に書いてあると言っても、SI2014に参加した人以外には配布されないのでCV Droneの開発者が読むことが果たしてあるのでしょうか?




それ以前にこの作品は法的に問題がある可能性があります。
CV Droneを再配布する場合はcvdrone-license-BSD.txt、cvdrone-license-LGPL.txtを同封する必要があると思いますが、この作品に同名のファイルは存在しません。
替わりにARTC_ardrone-license-BSD.txt、ARTC_ardrone-license-LGPL.txtがありますが、ARTCと言うのはこの作品の略称だと思うのでこの作品のライセンスなのだと思います。
ただ何故か中身はCV Droneと同じです。どういう意図なのかは不明です。
間違ってファイル名を変えてしまったのであればただの過失なのでまだ分かりますが、そうでないのだとすれば人のソースコードをあたかも自分のもののようにして配布している事になります。
  • 自分のソースコードと他人のソースコードが区別しづらい形で同梱してある
  • 人のソースコードを使ったことはマニュアルには一切書いてない
  • OSSライセンス違反の可能性が極めて高い
ひょっとしたら僕が勘違いしていたのかもしれません。あまりにも不自然すぎです。
もしかしたら、CV Droneの開発者がこの作品の開発者の中に含まれていたのかもしれないです。
CV Droneの開発者のブログで全く触れられていないのは不自然ですが、身分を特定されたくないと考えているのであれば理解できます。
もしそうなのだとすれば今までボロクソに言って申し訳ありませんでした。
言ってもらえれば、今までの記事を削除して謝罪文を載せます。

これでRTCの設計やマニュアルが上手くできていたら、僕は負けていたと思います。



仮に僕の勘違いでないのだとすれば、かなりまずい事態なので僕にはどうしていいのか分かりません。人のソースコードを不法に使って利益(賞金3万円)を得たという事になるので、今話題の佐野研二郎氏ぐらいやばいです。
僕の勘違いである事を願っています。








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1988/09/22
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