ロボット、千葉ロッテマリーンズについていいかげんなことを書きます。
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本題に入る前に、OpenRTM-aist-1.1.2がリリースされました。
今回からC++版、Python版、Java版が一気にインストールできるようになりました。
また過去のバージョンのdllもインストールできるようになったわけですが、そのディレクトリへのパスは通していないので手動で設定してください。
set PATH=%RTM_BASE%1.1.1\vc12\bin;%PATH%
別に1.1.2に限った問題ではないのですが、環境変数PATHでOpenRTM-aistへのパスよりもPythonへのパスの方が先にある場合にIDLファイルのコンパイルに失敗します。
これはOpenRTM-aistをインストールしたディレクトリのomniidl.exeではなくPythonディレクトリのomniidl.exeを使おうとするためなのでPythonのパスがOpenRTM-aistのパスより後になるようにしてください。
本当はこれを使いたいのですが、
C:\Program Files (x86)\OpenRTM-aist\1.1.2\omniORB\4.2.1_vc12\bin\x86_win32\omniorb.exe
間違ってこっちを使ってしまいます。
C:\Python27\omniorb.exe
ちなみにどちらもomniidl.exe自体の動作は全く同じです。周りのファイルが違うだけです。
もしくはC:\Program Files (x86)\OpenRTM-aist\1.1.2\omniORB\4.2.1_vc12\lib\python\omniidl_beにあるcxxフォルダをC:\Python27\Lib\site-packages\omniidl_beにコピーすればPython以下のomniidl.exeでC++、Python両方のIDLコンパイルができるようになります。
C:\Program Files (x86)\OpenRTM-aist\1.1.2\omniORB\4.2.1_vc12\lib\python\omniidl_be\cxx
を
C:\Python27\Lib\site-packages\omniidl_be
にコピーします。
omniidlの-b***オプションはomniidl_beフォルダ内のPythonファイル***.pyのrun関数を実行するだけのようなので、OpenRTM-aistをインストールしたディレクトリのomniidl_be内のcxxをコピーするだけで大丈夫なはずです。
ここからが本題です。
ROBOMECH2016で開催されるRTM講習会ですが、プログラミング実習は予習必須です。
理由は察してください。僕がそもそも講習会初参加なので、教えられるか不安です。
以下のページを穴が開くぐらい読んでおいてください。
Raspberry Pi Mouse 活用事例
LEGO Mindstorms EV3 活用事例
実習ではEV3、Raspberry Piを無線LANアクセスポイントにしてそこに接続するわけですが、ネットワークを切り替える際にトラブルが起こると予想しています。
困ったらネーミングサービスを再起動してください。それで何とかなる場合もあります。
とにかく無事に終わることを願うばかりです。
失敗してもあまり怒らないでください。
にほんブログ村のロボットのカテゴリから
全然人が来ない・・・
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また過去のバージョンのdllもインストールできるようになったわけですが、そのディレクトリへのパスは通していないので手動で設定してください。
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別に1.1.2に限った問題ではないのですが、環境変数PATHでOpenRTM-aistへのパスよりもPythonへのパスの方が先にある場合にIDLファイルのコンパイルに失敗します。
これはOpenRTM-aistをインストールしたディレクトリのomniidl.exeではなくPythonディレクトリのomniidl.exeを使おうとするためなのでPythonのパスがOpenRTM-aistのパスより後になるようにしてください。
本当はこれを使いたいのですが、
C:\Program Files (x86)\OpenRTM-aist\1.1.2\omniORB\4.2.1_vc12\bin\x86_win32\omniorb.exe
間違ってこっちを使ってしまいます。
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ちなみにどちらもomniidl.exe自体の動作は全く同じです。周りのファイルが違うだけです。
もしくはC:\Program Files (x86)\OpenRTM-aist\1.1.2\omniORB\4.2.1_vc12\lib\python\omniidl_beにあるcxxフォルダをC:\Python27\Lib\site-packages\omniidl_beにコピーすればPython以下のomniidl.exeでC++、Python両方のIDLコンパイルができるようになります。
C:\Program Files (x86)\OpenRTM-aist\1.1.2\omniORB\4.2.1_vc12\lib\python\omniidl_be\cxx
を
C:\Python27\Lib\site-packages\omniidl_be
にコピーします。
omniidlの-b***オプションはomniidl_beフォルダ内のPythonファイル***.pyのrun関数を実行するだけのようなので、OpenRTM-aistをインストールしたディレクトリのomniidl_be内のcxxをコピーするだけで大丈夫なはずです。
ここからが本題です。
ROBOMECH2016で開催されるRTM講習会ですが、プログラミング実習は予習必須です。
理由は察してください。僕がそもそも講習会初参加なので、教えられるか不安です。
以下のページを穴が開くぐらい読んでおいてください。
Raspberry Pi Mouse 活用事例
LEGO Mindstorms EV3 活用事例
実習ではEV3、Raspberry Piを無線LANアクセスポイントにしてそこに接続するわけですが、ネットワークを切り替える際にトラブルが起こると予想しています。
困ったらネーミングサービスを再起動してください。それで何とかなる場合もあります。
とにかく無事に終わることを願うばかりです。
失敗してもあまり怒らないでください。
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