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ロボット、千葉ロッテマリーンズについていいかげんなことを書きます。
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今回はPyQtで作ったGUIをRTコンポーネント化します。

ソースは長いのでPyQtのサンプルを置くページからPyQt-SAMPLE4.zipをダウンロードしてください。


PyQt-SAMPLE4.pywがサンプルプログラムです。


ボタン1を押したら[1, 0]、ボタン2を押したら[0,1]を出力するTimedLongSeqの型のアウトポートを持ってます。

作り方としては、
  1. RTCBuilderでTimedLongSeqのアウトポートを持つコンポーネントを作成
  2. from PyQt4 import QtCore, QtGui のようにPyQtをインポート
  3. サンプルの OUT=[0,0] のように関数の外に変数を作成
  4. OnButton1 のようにOUT[0]の値を変える関数をダイアログのクラスに定義
  5. self.button1.clicked.connect(self.OnButton1) のように button1 が押されたら OnButton1 を実行するようにする
  6. onExcute で self._d_button.data = OUT、self._buttonOut.write() のようにOUTを出力する
  7. OUTが変化したときのみ出力するようにする。
  8. main内で app = QtGui.QApplication(sys.argv)、dialog = Dialog()、sys.exit(dialog.exec_()) と記述
  9. mgr.runManager(True) ←ここ重要

まあ、こんなところ。

今回の開発環境は、OpenRTM-aist-Python-1.0.0-RC1です。

0.4.2では動作しません。



次回は本格的に使えそうなコンポーネントを作成します。

何作ろうかな。

とりあえず動作確認コンポーネントをつくります。

デザインは現在思考中。

多分次の更新は3日以上先になると思います。











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